夜になって風がなく気温が零下十五度位になった時に静かに降り出す雪は特に美しかった。
真暗なヴェランダに出て懐中電燈を空に向けて見ると、底なしの暗い空の奥から、 数知れぬ白い粉が後から後からと無限に続いて落ちて来る。
それが大体きまった大きさの螺旋形を描きながら舞って来るのである。
そして大部分のものはキラキラと電燈の光に輝いて、結晶面の完全な発達を知らせてくれる。
何時までも舞い落ちて来る雪を仰いでいると、 いつの間にか自分の身体が静かに空へ浮き上がって行くような錯覚が起きてくる。
中谷宇吉郎「冬の華/雪雑記」より

雪を、暮らしの中にデザインしてみませんか。
「雪」と「氷」をテーマにしたデザイン作品を公募します。
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中谷宇吉郎雪の科学館の1FにあるTea Room 冬の華。 厳選された豆と、こだわりの茶葉を使い、本格的な珈琲や紅茶をお楽しみ頂けます。
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コーヒー博士から学ぶ!地球とコーヒーの面白探検

△  コーヒー博士・廣瀬館長。過去にイグノーベル賞も受賞。   「コーヒーはどこでつくられているのかな?」「日本からは遠いのかな?」 疑問があっても世界地図じゃわかりにくい・・・。 それなら君だけの ≪ コーヒ...

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企画展「宇吉郎の水墨画」

開催期間:平成30年4月26日(木)~7月17日(火) 昭和16年から36年の戦中戦後の時代に、中谷宇吉郎が描いた水墨画を中心に水彩画も交えて16点展示します。数学者の岡潔や日本人で初めてノーベル賞を受賞した物理学者の湯...

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企画展「新潟と宇吉郎」 ※ 終了しました

開催期間:平成30年2月16日(金)~4月24日(火) 雪国・新潟で雪害の解決をさぐる研究者たちと中谷宇吉郎の関わりを紹介します。 また、宇吉郎と同じ時代を生きた雪の研究者たちが、雪に対し抱いていた想いに着目し、 研究者...

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第9回雪のデザイン賞入選作品展 ※ 終了しました

  開催期間:平成29年10月26日(木)~平成30年2月13日(火) 雪や氷のさまざまな形や現象をモチーフにしたデザイン作品のコンペティション「雪のデザイン賞」。 第9回を迎えた今回は、国内外から寄せられた1...

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友の会主催 中谷宇吉郎と中谷治宇二郎の読書会(9/9・10/7・11/11)※終了しました

  中谷宇吉郎雪の科学館 友の会主催の読書会が Tea room「冬の華」(飲み物代500円要)で開催されます。 どなたでもご参加できますので、参加希望の方は 0761-75-3323(中谷宇吉郎雪の科学館)ま...

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 スタッフブログ


  • 2018年05月11日  あらたな雪形「大ガラス」

      「雪形ウォッチング」まだまだ楽しめますよ!...

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  • 2018年05月05日  まだまだ雪形

    前回ピークかもしれないと書いた雪形ですが、まだまだ楽しめそうです。 今までのブログを読んでいた方なら、この写真だけでどこに雪形があるか分かるはず!   ついでに当館横の広場に咲くつつじ。これも今が見ごろです。 ...

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  • 2018年04月29日  今日も雪形

    △ 今日は気温が26℃。雪形が見える白山はそこまで暑くなくても雪解けは進んでいることでしょう。 さて、今日も雪形を見てみましょう!   △ 前回よりも「猿たばこ」の輪郭がはっきりしてきたような気もします。 &n...

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  • 2018年04月21日  またまた雪形

    △ 今日は気温が28℃まで上がりました。暑いです!さて、今日も白山の雪形を見てみましょう!   △ 最近はいち早く現れた「牛に乗った袈裟かけの坊さん」(左絵)のお話ばかりでしたが、横を向いた猿とたばこの葉でセッ...

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  • 2018年04月14日  ふたたび雪形

    雪形の形がはっきりしてきました。撮影場所は当館横の喫茶前です。   このあたりにあります。     3月31日のものと比較してみましょう。 牛の目がなくなってしまいましたが、後ろ脚が見えてきました。 ...

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